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聖刻文字付精神波感応式演奏器 Ultimusinstru Psymphonica |
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年代: パーラ王朝(Parla Dynasty)後期 出土場所: ニルヴァーナ3号星(Nilvarna-3)スヴァーハー(Svarher)のパーラ王朝第6遺跡 材質: シンパシュム合金(Sympathium alloy)、一部メッキ 寸法: H. 1275 x W. 380 x D. 180 (mm) 重量: 16.6 kg. 主に王府主催の音楽演奏会で使用された楽器で、一般的にはサイフォニカ(Psymphonica)の名で呼ばれている。その最大の特徴はサイキックソナー(Psychic Sonar)を内蔵している点にある。 奏者と聴衆の感情や気などの、いわゆる”心の波動”を取り込み楽器内でミキシングをし、再びそれを音として出力していたと思われる。 したがって曲目が同じでも。演奏される環境や聴衆が違えば奏でられる音もその状況によって違ってくる。聴衆はこの楽器を通じて奏者と一体化することにより、聞いて味わうだけの存在から自らが参加する存在となる。 王朝中期以前のサイフォニカには王家の紋章であるニルヴァーナ角獣の文様や、絶対神ニルヴァランの象徴である有翼竜などの彫金が施されているのが多い。この楽器が一種のトランス状態を作り出すと言うことも考え会わせると、パーラ王朝中期以前までは、宗教的儀式や国の統治に使用されていたと考えられる。又、王朝後期から新王朝に至る時代にはニルヴァーナ人の精神波動だけでなく。風の音、水の音、動物や植物の発する微細な波動をも取り込んだ、大自然(=宇宙)と一体化することが出来るサイフォニカを作り出している。 まさに究極の楽器と呼ぶにふさわしいものである。 このことはニルヴァーナ人、とりわけスヴァーハーの人々のテクノロジーに対する見識の高さと洞察の深さを端的に物語っている。 というのは、元々ニルヴァーナ人は物質文明ではなく精神文明を発展させた種族であり、外来のハイテクノロジーも殆どの場合、自分たちの精神性を高める手段としてのみ取り入れているに過ぎないからである。 今回展示のサイフォニカは正立状態で向かって左側に部分的な欠落、破損がある物の。ほぼ完全な形で出土復元されている。これはニルヴァーナ、とりわけスヴァーハー文明の歴史を探る貴重な資料となっている。 なお聖刻文字(Hieroglyphic=古代スヴァーハー文字)に夜銘文の意味は、おおむね次の通りである。 ”パーラ王の名においてこれを汝に与える。聖なる音を奏でんことを” |